
道路側ファサード
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| 建設地:東京都新宿区 | 構造: |
構造:木造 |
| 用途:住宅 | 施工: | 竣工:2010年11月予定 |
| 撮影:田口知子 |
下落合の家
OUT DOOR LIFEを楽しむ家
家のなかにいても、いつも太陽と緑を感じる家。
やわらかい風が通りぬけ、公園で遊ぶ子供の声が聞こえる。
ゆるやかに囲われつつ日当たりのよい中庭は、風通しを意図して、完全に囲いこむのではなく、南西側に一部開いている。そこにクスノキのような常緑の高木を植え、南西側の集合集宅からの視線を軽くさえぎっている。西日を避けるように南東側を低くして囲われた中庭はOUT DOOR LIVINGとして、食事をしたり、バーベキューパーティーをしたり、子供達が遊んだり、といった生き生きとした生活空間となることをイメージて硬質木材でデッキ仕上げとした。
1階には、中心にダイニングとキッチンを配置し、キッチンから家中の家族の気配を感じることができる。リビングは、ダイニングから「く」の字型に折れて奥まった雰囲気を持たせ、シアターのように正面にTV画面を配置した。夜旦那様が映画を楽しんでいても気にならないスペースをつくりたいと考えた。
東側には、家族みんなが勉強やパソコンをするフリースペースをダイニングより40cmあげて配置する。目線の高さを変えて落ち着いた空間を作り出し、2階の子供室とも、吹き抜けを介してつながっている。
洗面所は・浴室は中庭に面して南側につくり、朝日や夕日を感じながら緑が見える明るい空間となっている。
子供達はフリースペースや中庭でのびのびと生活することを考え、個室は最小限のスペースで設計した。ロフトベットとその下をクロゼットとし、北側のトップライトの効果で屋根裏部屋のような楽しさを感じられる空間をつくっている。
主寝室は一番奥のスペースに落ちつた雰囲気で配置し、ウオークインクロゼットと書斎をつくっている。北西側に抜けた窓にはエゴノキを植え、書斎からの眺めを演出している。敷地の随所に、視線が抜ける小さな庭を配し、中庭だけでなく多方向へ視線が抜け、風が通り抜ける空間をデザインした。








