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建築コラム

2026.01.01

地上のすべての建築で創エネしたい!

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

私たちの設計する新築の建築では、断熱性にはこだわっています。木造の場合は外断熱と充填断熱のダブル断熱を標準仕様、アルゴンガス入りペアガラス/アルミ樹脂複合サッシを最低仕様としています。

昨年4月からの省エネ計算義務化でも、標準仕様のままで軽く基準をクリアしていることがわかりましした。(断熱指標のUA値は0.4以下)さらに、予算に余裕があれば太陽光発電を屋根面に設置することで、自分で使う電気はその場でつくる、ネットゼロエネルギー建築(ZEB/ZEH)が実現します。

下落合の家

下落合の家、断面ダイアグラム。中庭型の住宅で太陽光パネルを5KW設置しています。


下落合の家。中庭に面して大きく開く窓と吹き抜けのある住宅。1階の床には蓄熱式床暖房を全面敷設。

 

ZEB認証を取った保育園:パッシブタウン第4街区たんぽぽ保育園

富山県黒部市パッシブタウンで設計したZEBの保育園です。

これまで作ったZEBZEH建築 →下落合の家 →パッシブタウン第4街区たんぽぽ保育園

太陽光発電パネルの初期費用が下がってきたこと、メガソーラーの設置で山林破壊への歯止めをかける意味でも、太陽光発電を建築物の屋根にあたりまえに設置できる仕組み、サポート体制を考える、ということを思いました。日本のエネルギー生産量を上げることを本気で取り組む、という意味で、建築の役割を再定義してもよいかもしれないと思いました。建築を建てることから、保存維持することが目標になりつつある建築業界で、本気で創エネルギーリフォームを考えてみてはどうでしょう。既存建築のメンテナンスと一緒に、VALUEヴァリューアップの選択肢も提案していきたいと思います。